道路法面工事

道路法面工事
事業分野
法面事業
都道府県
栃木県
施工場所
栃木県足利市
発注者
栃木県足利土木事務所
施工年月
2009年3月
採用工法
斜面樹林化工法
RSセンター種子貯蔵法
早期発芽力検定法

課題

  • ・生物多様性,地域生態系に配慮した緑化
  • ・周辺に残された自然林と調和した植物群落の形成

解決策・提案内容

  • 地元住民らが採取した現地採取種子をRSセンターにて貯蔵し,斜面樹林化工法で施工
  • 緑化目標:落葉広葉樹群落の形成
  • 吹付厚さ:5cm
  • 現地採取植物:ナラ類,カシ類,ハゼ類,ムクノキ,シナノキ,ナツツバキ,アカシデ
  • 導入植物:アカメガシワ,ヌルデ,ネズミモチ,ヤマモミジ,ヤマハギ,コマツナギ,ノシバ


施工直後


7ヵ月後
  • 導入種子、現地採取種子ともに発芽・生育している。

1年5ヵ月後
  • 導入植物による低木林が形成され、林床には現地採取植物が生育し、周辺からの自然侵入も確認された。


採用工法

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    斜面樹林化工法(2層吹付システム)

     斜面樹林化工法は,国内産在来種子を使用した播種工による自然回復緑化工法です。近年では,外来生物法などを踏まえてイネ科牧草類などの外来種を使用しない法面緑化への関心が高まっており,「道路土工-切土…

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    RSセンター種子貯蔵法

    ・ 独自に開発した貯蔵技術を用い、木本植物種子の貯蔵代行を行ないます。


    ・ 専用貯蔵施設(RSセンター)では、国内産在来種子をはじめ、地元や地域で採取された種…

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    早期発芽力検定法

    ○木本植物種子の品質を休眠の有無にかかわらず、1週間前後で検定できる技術です。

      木本種子は休眠性をもつものが多く、従来の発芽試験だと結果がでるまでに数ヵ月、…