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ロービングウォール工法

事業分野
法面事業
カテゴリ
環境緑化工事
工種
緑化基礎工法
分類
連続長繊維補強土工

特徴

 ロービングウォールは,砂と水の混合物に長繊維をエアの圧力で強制的に吹付ノズルの先端で混入して吹付により補強土構造物を造成します。

 ロービングウォールは,その造成断面形状・使用資材の組合せから法面保護タイプ,擁壁タイプ,法面安定タイプの3種類に区分されます。

 補強土によって法面の安定化を図るとともに,その表面を植生基材吹付工等で緑化することにより景観の向上を図ることができます。

対応箇所

  • 土工指針の「連続長繊維補強土工」に準じます。

利点

  1. 20cmの補強土層が将来植物の生育基盤となり,厚い生育基盤の造成で経済的でかつ苗木や播種工から高木までの樹木の導入が可能となった。
  2. 長繊維と根系の絡み合いによって補強土としての効果に加え,植物の根系の緊迫力の増加によるのり面補強効果が得られる。
  3. 従来のコンクリート構造物ではなく,土構造物と全面緑化の組合わせは景観に配慮したのり面で,周辺環境との調和が期待できる。

施工事例

施工手順

手順1 補強土基礎工(アンカーバー、排水工)
手順2 グランウンドアンカーまたは切土補強土工(法面安定タイプの場合)
手順3 受圧板設置工(法面安定タイプの場合)
手順4 長繊維混入補強土工(造成厚さ20cm)
手順5 緑化基礎工(菱形金網もしくは長繊維)
手順6 表面緑化工(標準吹付厚さ3cm)


施工概要

①背面排水材設置













②長繊維吹付状況      













   この写真は2015年12月以前に施工したものです。

③長繊維吹付完了


④植生基材吹付完了


⑤施工後