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工法名
チタンロッド内部挿入陽極工法(外部電源方式)
工法概要データ
工法の特徴
電気防食とは電気化学的にコンクリート内部の鋼材の腐食を抑制する工法です。
なかでも、当社の内部挿入型のチタンロッド工法は、陽極をコンクリート内部へ挿入し防食する工法です。
現場の条件に応じて背面からの施工も可能です。

システム構成
R5年度 東京都港湾局の新材料・新工法に選定されました。
工法の対応箇所
気中部、喫水部のコンクリート構造物(干満部、水中部はご相談ください)
この工法の利点
チタンロッド工法は防食したい箇所へ内部挿入により陽極を設置するため、施工する面が限定されません。
防食したい箇所へあらゆる方向から挿入し施工することができます。

※支障物の例
添架物、表面保護材等の対応
潮の干満、一般通行車両、狭隘部等の制約
外部からの衝撃、振動等の影響
こういった場合に、影響を受けずに施工することができます。