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工法名
塗膜剥離工法
工法概要データ
工法の特徴
橋梁の既設の塗装塗替えにおいて、下地処理として従来はブラスト工法や電動工具ケレンを用いていましたが、旧塗膜において鉛等の有害物質が含有されているものがあり、従来方式では飛散による作業員・一般公衆への飛散が懸念されています。
この剥離剤(湿式)を使用することにより、塗膜の飛散を飛躍的に低減し作業することができます。
工法の対応箇所
橋梁鋼桁の塗替え(一部適用出来ない塗膜があります)
この工法の利点
剥離剤により塗膜が軟化することにより、容易に剥ぎ取ることができ、安全性が向上します。
施工手順
剥離試験 → 剥離剤塗布(1回目)※ → 塗膜除去(1回目)※ → 下地処理 → 塗装
※事前の剥離試験により剥離剤の塗布量・回数を決定します。