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工法名
KIT受圧板
工法概要データ
事業分野 | 法面事業 |
カテゴリ | 斜面・法面崩壊防止対策 |
工種 | 抑止工 |
分類 | 鋼製受圧板 |
工法の特徴
KIT受圧板は、斜面崩壊や地すべりを防止するためのグラウンドアンカーの鋼製受圧板です。
工法の対応箇所
- 切土法面、石積み・擁壁、地すべり法面、既設構造物ほか
施工箇所
この工法の利点
- 工場製品なので、従来工法の吹付法枠工と比べて現場作業を省力化でき、品質が安定しています。
- 工場製品なので、従来工法の吹付法枠工と比べてコンクリートの養生が不要であり、逆巻き施工では工期短縮および施工時の安全性の向上が図れます。
- 受圧板1基あたりの重量が126~773kgと軽量なので、施工性に優れています。
- 「亜鉛アルミ擬合金溶射」により防食性能に優れています。
- 受圧面積が異なる2つのタイプ(KITクロスタイプとKITセミスクエアタイプ)があり、幅広い設置地盤に対応できます。
- 72種類の受圧板仕様から最適の仕様を選択できるので、経済性に優れています。
施工手順
- 準備工
- 削孔・注入
- テンドン挿入
- 加圧注入
- KIT受圧板据付
- 緊張・定着
- 後片付け