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工法名
RSセンター(種子専用貯蔵・製品化施設)
工法概要データ
工法の特徴
独自に開発した貯蔵技術を用い、国内産在来種子を最適な条件で貯蔵管理しています。種に応じた貯蔵手法の適用により、発芽率の低
下を抑えることができます。特定地域で採取した種子(地域性種苗)を用いる緑化工事において、施工時期まで種子を貯蔵しておく準
備工の施設として活用できます。
工法の対応箇所
- 種子全般(あらかじめ精製された種子の貯蔵を行います)
- 貯蔵可能期間については樹種ごとに異なるので、お問い合せください。
この工法の利点
- 国内産在来種子(地域性種苗を含む)の貯蔵代行を行っています。
- 貯蔵中の種子は定期的に早期発芽力検定法(KT-060003-V,H25~活用促進技術(NETIS登録掲載期間終了))で品質検査し、管理します。
- 種子配合設計に従って1施工単位ごとに、種子計量袋詰装置で品質保持剤と一緒に袋詰し出荷できます。
- 国内産在来種子(地域性種苗を含む)を利用した自然回復緑化をサポートします。
施工手順
- 手順1 種子入荷(精製済み)
- 手順2 種子調整
- 手順3 種子貯蔵施設で貯蔵・管理
- 手順4 種子返納(1施工単位ごとに計量・袋詰めも可能)
種子調整状況
貯蔵前に含水量調整等を行います。
種子貯蔵状況
種子の種類に応じて最適な条件で貯蔵します。
種子計量袋詰装置
緑化工事で使用する場合は、1施工単位で計量袋詰めして出荷できます。