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工法概要データ

NETIS
  • 登録No.:KT-170090-VE

工法の特徴

東興式ライフラインメッセンジャーは、法面でのロープ高所作業を行うときに用いる安全器具です。

従来はメインロープ(親綱)のほかにライフラインを安全帯(D環)に接続していましたが、本技術を活用することで、

メインロープ1本による作業と変わらない作業環境を実現できるため、施工性と安全性の向上が図れます。

工法の対応箇所

法面でのロープ高所作業を行う施工現場

この工法の利点

  1. メインロープと安全ブロックのワイヤーロープ(ライフライン)を同一線上に保つことができるので、ライフラインが法枠組立や吹付作業の妨げになりません。
  2. 吹付作業時にモルタルや植生基材がワイヤーロープに付着することを防止できるので、安全ブロックのトラブル防止にも有効です。
  3. 回転フックなしのタイプは、メインロープにライフラインを任意の器具で添わせることができるので、軽量でフルハーネスへの対応も容易です。

TGG 高松コンストラクショングループ