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工法名
KJS工法
工法概要データ
工法の特徴
KJS除去アンカーは、アンボンドPC鋼より線(PC鋼より線とポリエチレン被覆の間にグリスを充填したもの)を使用し耐荷体の先端部に巻きかけて、これを複数組み合わせることでテンドンを構成する、アンカー工法です。
PC鋼より線の除去は、レッカーや高速油圧ジャッキなどで行うことができ、効率的で信頼性の高い工法です。
工法の対応箇所
アンカーの除去を必要とする土木、建築工事の山留め
この工法の利点
・DPH(差動緊張装置)によって各耐荷体にかかる荷重は均等になります。
・KJSジャッキにより、緊張試験と定着を連続して行うことができます。
・テンドン構成部品が少なく、簡素です。
・除去が容易で確実にできます。