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工法名
地中控え護岸工法
工法概要データ
工法の特徴
地中控え護岸工法はTRD工法の技術を応用して、河岸に沿って地中に連続した傾斜壁を造成することで、自然河岸に手を加えることなく侵食防止用の控え護岸を構築する工法です。
工法の対応箇所
施工概要

・地中控え護岸は、現在の河岸ラインのさらなる侵食から保護することを目的とし、低水護岸を対象として使用します。
施工状況 | 造成壁の出来形 |
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この工法の利点
- 施工時に自然河岸に手を加えることなく、より自然環境に配慮した施工が可能です。
- 河川側の仮締切りが不要なため河川の汚濁を心配することなく、通年施工が可能です。
- 機械施工で省人化・コスト縮減・工期短縮が図れます。
- 最大壁体長12.5mまでの施工が可能です。
施工手順
