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工法名
CDM-Land4工法(深層4軸工法)
工法概要データ
工法の特徴
CDM-Land4工法は、1セット2軸の施工方式を1セット4軸の施工方式とした工法で、4軸同時施工により、工期短縮、工事費軽減、優れた攪拌性能により高品質の造成を可能とする工法です。
工法の対応箇所
従来型に比べ大断面改良が可能なため施工効率が向上しており、改良土量が大きな工事に適しています。
- ・土留め掘削底面、調整池の底盤改良
- ・液状化対策(ブロック式改良、格子状改良)
- ・護岸背面の土圧低減
この工法の利点
- 施工管理項目を集中コントロール方式で行い、信頼性の高い施工管理が可能です。
- 4軸同時施工により、工期短縮、工事費軽減、優れた攪拌性能により高品質の造成を可能としました。
- 伸縮ロッドの開発で大深度施工が従来の機械高さより約10m低く、高効率の施工サイクルも実現しております。
- 低振動・低騒音です。
- 攪拌翼による改良なので、確実に円柱状の改良ができます。
施工手順

改良形式と改良面積
改良面積(m2/set) |
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改良径 | ブロック形 | 接円ラップ形 | 単杭ラップ形 |
Φ1000 | 2.83 | 2.00 | 3.14 |
Φ1200 | 4.21 | 4.34 | 4.52 |
Φ1300 | 5.00 | 5.11 | 5.31 |
