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工法概要データ

事業分野 地中事業
カテゴリ 測定・解析
工種 施工管理技術
分類 削孔位置計測技術

工法の特徴

HODMS(ホドムス)は、従来の削孔位置計測方法では困難であった、リアルタイムでの削孔位置計測を可能にしたシステムです。

水平地盤改良(MJS工法)HODMS計測状況
水平地盤改良(MJS工法)HODMS計測状況

工法の対応箇所

  • ・長距離削孔(約50m)による水平地盤改良(MJS工法)
  • ・長距離削孔時の施工位置確認

この工法の利点

  1. 削孔・造成用の多孔管先端に位置計測装置を内蔵しており、リアルタイムに水平削孔位置計測が可能となりました。
  2. 従来の計測装置である挿入方式にくらべ、計測回数を減らすことができるため、削孔~位置計測作業の大幅な時間短縮により、工期短縮・経済性の向上が期待できます。
  3. 既設構造(営業中の路線、施設等)の直下で安全な施工が可能です。

施工手順

  • 水平削孔時において、先端削孔位置をリアルタイム計測する場合は、下図に示す手順で行います。
  • 先端削孔位置は、挿入式計測装置と組み合わせて補正を行うため、高精度で計測が行われます。
  • 削孔先端位置の計測手順

TGG 高松コンストラクショングループ