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工法概要データ

工法の特徴

 各種工業炉の多様化に伴い、それに使用される耐火物の不定形化が進んでいます。当社は1954年より不定形耐火物の製造を開始しました。広島工場では、優れた生産体制と、厳格な品質管理のもとで各種不定形耐火物の製造を行っています。常に不定形耐火物のパイオニアとしての自覚と、“Service to Industry” を使命に、優れた不定形耐火物の開発を通して、お客様各位のご要望に応え、産業界の発展に寄与しています。

工法の対応箇所

この工法の利点

※製品毎のカタログ、MSDS、耐火2次製品及びその他のお問い合わせは下記へお問い合わせください。

  • 東京支店 TEL:0438-62-5961
  • 北陸支店 TEL:076-451-8650
  • 大阪支店 TEL:06-6456-5687
  • 中国支店 TEL:082-497-4777
  • 九州支店 TEL:092-441-7326

施工手順

流し込み施工
流し込み施工
吹付け施工
吹付け施工
塗り込み施工
塗り込み施工

不定形耐火物は上記のように流し込み、吹付け、塗り込みなどの手法により、プラント内部で施工され、一体化した耐火壁を形成するものです。

施工時に水を添加するため、一部の材料を除き、運転前に乾燥焚きが必要となります。

《耐火工事施工方法の種類と特性》

  1. 流し込み施工
    枠組みされた施工場所に混練物を直接流し込み施工する材料です。
  2. 湿式吹付け施工
    水量管理された湿練物をポンプ圧送により搬送して、施工場所で急結剤を添加して吹き付ける材料。高性能、安定した品質の施工が得られます。
  3. 乾式吹付け施工
    専用のガン機にて材料粉末をエアー搬送し、施工場所にて水添加して吹付けます。
    粒度構成、粘着性を吟味した材料により、低粉塵、高付着性が得られ、作業性良好です。
  4. 塗り込み施工
    混練物を施工部に塗り込む材料です。粘着性に優れます。
  5. 叩き込み施工(振動施工)
    低水分/グラニュール状〜団子状
    水量を控えることによる高性能が要求される場合に適用します。
  6. セルフフロー
    流動性大、流速小、粘性大/スラリー状
  7. ※施工方法及び施工要領につきましては、下記の問い合わせ先へお問い合わせください。

  • 東京支店 TEL:0438-62-5961
  • 北陸支店 TEL:076-451-8650
  • 大阪支店 TEL:06-6456-5687
  • 中国支店 TEL:082-497-4777
  • 九州支店 TEL:092-441-7326

この工法の添付資料

TGG 高松コンストラクショングループ