TECHNOLOGY <<事業案内に戻る
工法名
CDM工法
工法概要データ
工法の特徴
CDM工法とは、スラリー化したセメント系硬化材を軟弱地盤に注入し、原位置土とともに攪拌混合し、化学的に固化させ柱状の改良体を造成する機械攪拌工法です。
工法の対応箇所
CDM工法の用途には、大きく以下の2つに大別されます。
- ・本設利用・・・各種構造物の基礎地盤を改良、強化します。
- ・仮設利用・・・地盤の掘削を行う際、仮設構造物として用いられます。
また、近年は土圧軽減や液状化対策などへの用途が拡がっています。
主な用途 | 施工機械 |
![]() |
この工法の利点
- 所要強度が確実に得られ、耐震性に優れた工法です。
- 改良形状を壁式・格子式などにすることで、コストの低減が可能です。
- 施工管理項目を集中コントロール方式で行い、信頼性の高い施工管理が可能です。
- 低振動・低騒音の工法です。
- 施工実績が豊富です。
- 攪拌翼による改良なので、確実に円柱状の改良ができます。
施工手順

適用地盤と貫入長
