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工法名
RD-DJM工法(変位低減型DJM施工法)
工法概要データ
工法の特徴
RD-DJM工法は、従来施工機のように攪拌軸付け根部の噴射口から改良材を外側に吐出するのではなく、撹拌翼外縁に噴射口を配置し内向きに吐出します。攪拌軸には、特殊なフィンを設けることで従来機より空気回収効率を向上して周辺地盤の変位低減を図る工法です。
工法の対応箇所
- ・既設構造物に近接した施工
- ・鉄道近接施工
この工法の利点
- 内向吐出翼、特殊フィン付き撹拌軸の採用で、噴出時の吐出エアによる影響などによる地盤変位の低減が図れます。
- 生石灰、セメントの他、粒径5mm以下のスラグ、排煙脱硫石膏など様々な種類の材料を使用できます。
- 集中管理装置による信頼性の高い施工管理が可能です。
- 低振動・低騒音の工法です。
- 改良地盤の盛り上がりが少ないので、発生土処理量を軽減できます。
- 水を使用しないので、現場がきれいに保てます。

施工手順

施工システム
