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工法名
ジオドレーン工法(水平排水機能にもプラスチックドレーン材を適用した地盤改良工法)
工法概要データ
工法の特徴
ジオドレーン工法は、プラスチック製のドレーン材を軟弱地盤中に打設し土中の水分を排出させ、水平ドレーン材を使用することにより、サンドマット用の良質砂を使用しない工法です。
工法の対応箇所
- 護岸・埋立地・盛土の沈下促進として用いられます。
- 通常は、載荷盛土工法と併用されます。

この工法の利点
- 水平ドレーンにもプラスチック製ドレーンを使用するため、良質砂を必要としません。
- 水平ドレーンの使用により、サンドマットと比較して圧密遅れを改善できます。
- ドレーン材は工場生産で高性能・品質も一定で、また軽量で施工性に優れています。
- ドレーン材の構造は、複合構造遊離型なので、地盤変位時の追従性に優れています。
施工手順

