2025年12月16日
企業情報 世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である端島(軍艦島)の70号棟における補修試験施工に、当社の電気防食工法が採用され、施工が完了しました。これは、コンクリートの劣化が進むという重大な社会課題「インフラ老朽化問題」への取り組みの一環です。
過酷な塩害環境下において、当社が保有する電気防食工法「チタンロッド内部挿入陽極工法(外部電源方式)」が、高い鉄筋防錆効果と、対象構造物外観の景観を維持できる点が評価され、採用されました。
当社は、この技術を活かし、全国のコンクリート内部鋼材腐食問題の解決に向けて尽力してまいります。