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実績名

JR五能線法面保護工事

施工実績詳細データ

【施工数量】

・法枠工(F300)：A=667㎡

・自穿孔ロックボルト：φ28.5mm×2.0m×49本

【課題】

施主より法枠最下段にコンクリート基礎を施工する指示を受けたが、基礎工の床掘が困難な状況であった。

【解決策】

コンクリート基礎の代わりに法枠最下段への基礎アンカー工を提案し、採用された。

【写真】

「施工前」

「完成」

「基礎アンカー施工状況」

　地山を削孔し、比較的短い棒状補強材（モルタルまたはセメントミルク内に鉄筋等の芯材を設置したもの）を多数挿入することにより、地山と補強材の相互作用によって法面崩壊を抑止する工法です。

フリーフレーム工法は、合理的な金網型枠の特性と吹付工法の特徴を生かして、切土のり面・自然斜面などに連続した枠を造成する工法です。