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沿革

1956年3月 吹付機械の使用を伴う各種工事を目的として、東京都港区新橋に「東興建設株式会社」を設立。

日本で初めての吹付機械

昭和31年(1956年)に日本で初めて吹付機械を用いた各種工事を目的として設立された「東興建設」がスタート

1957年1月 米国製吹付機「ツルー・ガン・オール」を輸入し、吹付工事の分野に進出。
1958年10月 芝の種子を吹付機で吹付け、広範囲の法面を急速に緑化する「種子吹付工法」を京都大学と共同で我が国で初めて開発に成功し、法面の緑化工事分野に進出。
1967年4月 吹付機を使って「耐火・保温・保冷」事業を開始。
1970年10月 都市開発におけるインフラ整備の市場性に着目し、高圧噴射で地中に基礎杭を形成する「CCP工法」を中心に地盤改良工事分野に進出。
1974年12月 日産化学工業株式会社、日産緑化株式会社と共同で、岩盤・崖錐状態等の無土壌を緑化する「ON吹付緑化工法(現在の植生基材吹付工)」を開発。岩盤法面緑化工事分野を開拓。

日本で最も古い厚層基材吹付工の現場:施工直後の状況

日本で最も古い植生基材吹付工の現場:施工直後の状況

日本で最も古い厚層基材吹付工の現場:施工29年3ヵ月後の状況

日本で最も古い植生基材吹付工の現場:施工29年3ヵ月後の状況

1990年10月 日米炉材製造株式会社と合併し、耐火材の製造・販売分野に進出。
1993年10月 大深度地下構造物など都市土木の基礎工事に、全方位高圧噴射で大深度の地盤改良が可能な「MJS工法」を開発。
1995年10月 施工技術の向上を目的とした研究開発活動、工事用機械の保全管理の拠点として栃木県喜連川町(現:さくら市)にテクニカルセンターを開設。
1996年4月 「東興・合肥バイオ研究センター」(現:日本樹木種子研究所)を開設し、樹木種子に関する研究開発を開始。
2003年10月 本社を核とした全社一括のISO品質保証システムを構築。
2006年5月 青木あすなろ建設株式会社の資本参加を受け、GWA(現:髙松グループ)の一員となる。
2006年7月 本社を東京都港区芝に移転。
2006年11月 大和工業株式会社の法面事業の一部を継承。
2010年6月 特殊専門工事分野の領域を拡大し、幅広い専門工事のニーズに対応できる会社として、東興建設株式会社・みらいジオテック株式会社(地盤改良事業)・大和ロック株式会社(岩盤破砕事業)の3社が合弁し 「東興ジオテック株式会社」が誕生。
2019年6月 本社を東京都中央区銀座に移転。

東京都中央区銀座の東興ジオテック本社ビル

東京都中央区銀座の東興ジオテック本社ビル

TGG 高松コンストラクショングループ