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工法概要データ

事業分野 地中事業
カテゴリ 地盤改良工事
工種 高圧噴射撹拌工法
分類 単管工法
NETIS
  • 登録No.:Qs-140019-A(登録掲載期間終了)

工法の特徴

ESJ-S工法は、改良深度まで単管ロッドで削孔した後、ロッド先端より硬化材スラリーを超高圧噴射しながら回転、引上げして、原土の切削と攪拌混合を同時に行い、直径0.7m~1.0mの円柱状の改良体を造成する、単管式高圧噴射撹拌工法です。

より大きな改良径を造成するために攪拌翼を有するESJ-Hi工法(直径1.2m~1.8m)、変位低減を目的として開発された排土用リング翼を有するESJ-L工法(直径1.2m~1.8m)があります。

この工法の利点

  1. 短い引き上げ速度(2~4分/m)で大口径の改良体が造成できます。
  2. コンパクトなボーリングマシンで施工できるため、狭隘箇所や上空制限のある箇所で施工できます。
  3. ESJ-L工法は、特殊モニター(排土機能付き)で切削・混合撹拌と排土を行うことにより、造成に伴う地盤変位を低減させます。
  4. 密着性に優れた改良ができます。

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