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工法名
ESJ工法(大口径単管工法)
工法概要データ
工法の特徴
ESJ-S工法は、改良深度まで単管ロッドで削孔した後、ロッド先端より硬化材スラリーを超高圧噴射しながら回転、引上げして、原土の切削と攪拌混合を同時に行い、直径0.7m~1.6mの円柱状の改良体を造成する、単管式高圧噴射撹拌工法です。
より大きな改良径を造成するために攪拌翼を有するESJ-Hi工法(直径1.2m~2.1m)、変位低減を目的として開発された排土用リング翼を有するESJ-L工法(直径1.2m~2.1m)があります。
この工法の利点
- 短い引き上げ速度(2~6分/m)で大口径の改良体が造成できます。
- コンパクトなボーリングマシンで施工できるため、狭隘箇所や上空制限のある箇所で施工できます。
- ESJ-L工法は、特殊モニター(排土機能付き)で切削・混合撹拌と排土を行うことにより、造成に伴う地盤変位を低減させます。
- 密着性に優れた改良ができます。