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工法名
RJP工法(RODIN JET PILE 工法)
工法概要データ
工法の特徴
RJP工法は、改良深度まで削孔後、上段ノズルから超高圧水を、下段ノズルから圧縮空気と超高圧硬化材を同時に地盤中に回転して噴射させ、地盤を切削し、スライムを地表に排出させると同時に直径2.0m~3.5mの円柱状の改良体を造成する、三重管式高圧噴射撹拌工法です。

この工法の利点
- 常用圧力40MPa、吐出量100ℓ/分(S-RJP190ℓ/分、D-RJP300ℓ/分)で硬化材を噴射することで大断面の改良ができます。
- 揺動機構により、改良体断面は円形から扇形までのあらゆる角度まで自在に選択できます。
- 改良目的に合せて硬化材を選定することにより、適切な改良強度で造成できます。
- 高粘着力(C=50~90kN/m²)を有する粘性土地盤においても、先行水切削を併用して施工することにより所定の 有効径が確保できます。