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東京支店 工事部 2015年入社

社員インタビュー #02

東京支店 工事部 2015年入社

社会インフラを地面の下で支える仕事です

  • ー地中工事部とはどんな仕事をする部署ですか?

    ー東興ジオテックを就職先に選んだ理由は?

    今の上司が私の大学の先輩で、研究室の指導教授と同級生ということもあり、お会いする機会がありました。そこで、当社について説明を受けたのがきっかけです。 それから会社の説明会に参加し、社会インフラを整備をしている会社だと知り、安定性の高い会社だと考えて入社を志望しました。 大学では、今の仕事に関係のあるセメント材料についても学んでいて、役立つ知識もありましたが、入社してから学んだことの方が、はるかに大きいと思います。

  • ー地中工事部とはどんな仕事をする部署ですか?

    私は、土木部門の地中工事の現場にいるのですが、行っているのは「地盤改良」と言われる仕事です。たとえば鉄道の橋梁などを造る際に、下の地盤が軟弱だと工事ができないか、仮にできたとしても安全性に問題があるものができあがってしまいます。 そこで、強固な地盤に改良することが必要になります。地盤改良の工法は多数ありますが、私が主に担当しているのは高圧噴射工法です。 分かりやすく言うと、地盤の土にセメントを混ぜるという感じです。セメントを溶かした液体を地盤に高圧で噴射して土と混ぜて固めていきます。

  • ー地中工事部ではどのような仕事をしているのですか?

    たとえば鉄道の橋梁工事であれば、その仕事の元請け会社があって、そこから当社のような地盤改良を行う専門業者に地盤改良工事の発注があります。発注をうけて、 私たちが工法や工事計画などを決めてから、さらに実際に作業を行う協力会社に工事を発注します。私の仕事としては、その工事の現場管理が主になります。現場に入ってからは予算の管理も行います。 これは会社の収益とも直結するので、重要な仕事です。そして、一つの現場が終わると書類をまとめて報告書として提出して完結し、また次の現場を担当するということになります。

  • ー東興ジオテックはどんな会社ですか?

    ー東興ジオテックはどんな会社ですか?

    正直なところ、就職活動をする前は名前も知りませんでしたが、さまざまな点でしっかりしている会社という印象を強く持ちました。 そして、私の場合は自由に自分の意思で仕事ができるので、若くても仕事を任せてもらえる会社だと思っています。 入社2年目くらいまでは先輩について一緒に仕事をして、色々と勉強しましたが、その後は、任された部分について、自分の裁量で仕事をすることができ、その点でとてもやり甲斐を感じることができます。

  • ーたとえば、どんな時にやり甲斐を感じますか?

    ーたとえば、どんな時にやり甲斐を感じますか?

    地盤改良の仕事は、地面の中のことなので、仕事の成果を分かりやすく見てもらうことができません。なので「これが私の仕事の成果だ」と、一般の人に認識してもらうのが難しいです。 しかし、非常に重要な仕事です。地盤改良なしには成り立たない工事が多く、さまざまな構造物も造ることができない重要な基礎工事を担当しており、 この私たちの担当を無事に終えて、次の工事を担当する人たちに無事にバトンを渡した時に、大いにやり甲斐を感じることができます。

TGG 高松コンストラクショングループ