PROJECT <<事業案内トップに戻る
実績名
東九州道(県境~北川)法面保護工事

施工実績詳細データ
事業分野 | 法面事業 |
都道府県 | 宮崎県 |
施工場所 | 宮崎県延岡市 |
発注者 | 国土交通省 延岡河川国道事務所 |
施工年月 | 2011年10月 ~2012年9月 |
採用工法 |
早期発芽力検定法 キリファイバー 鉄筋挿入工 グラウンドアンカー工法 フリーフレーム工法 |
施工内容
施工前の課題
- ・斜面崩壊の抑制・抑止
- ・他工区(土木・橋梁)工事との調整
- ・工期短縮で早期開通
- ・安全施工
解決策・提案内容
- ・左側法面において、地層の構造が流れ盤であったため、最上部は法枠工+鉄筋挿入工、下段分は、法枠工+アンカー施工をすることで、法面崩壊を防止。
- ・吹付枠工を2班施工により工期を短縮。
施工状況
- 施工中
- 下段:アンカー工の施工
- 吹付枠工+アンカー工を提案して法面の安定を図った(左側法面)。
- 施工後(右側)
採用工法

早期発芽力検定法
種子の発芽率を休眠の有無に左右されることなく1週間内外で検定できる種子品質検査技術です。検定値と従来の検査法による発芽率
との相関は非常に高く、発芽率の変動が大きい木本植物種子の発芽率を事前に…

キリファイバー(クラック発生抑制短繊維材)
クラック発生抑制短繊維材
産廃処分されていたポリエステル製の織物残糸を約20±5mm に切断してリサイクルした、モルタル・コンクリート吹付工用のクラック発生抑制短繊維材です。キリファイバーをモルタル・コンク…
グラウンドアンカー工法
地山を削孔し、引張り材(PC鋼より線等)を挿入、緊張・定着して、法面崩壊を抑止する工法です。
当社実施権保有工法
VSL工法・SEEE工法・KTB分散型・KTB-SCアンカー・SSLアンカー工法・ス…